伊丹市議会 2009-09-24 平成21年第5回定例会-09月24日-06号
質問の2番目は、評価との連動を初め、目標管理制度導入に当たって、運用するための方策はあるのでしょうか。現在、課長級以上で導入されているこの制度の運用、活用をされるための方策、検討している一般職においての運用、活用の方策について教えてください。 ○議長(岡本廣行) 阪上総務部長。 ◎総務部長(阪上昭次) (登壇)私から、部署及び個人の目的・目標管理についての数点の御質問にお答えいたします。
質問の2番目は、評価との連動を初め、目標管理制度導入に当たって、運用するための方策はあるのでしょうか。現在、課長級以上で導入されているこの制度の運用、活用をされるための方策、検討している一般職においての運用、活用の方策について教えてください。 ○議長(岡本廣行) 阪上総務部長。 ◎総務部長(阪上昭次) (登壇)私から、部署及び個人の目的・目標管理についての数点の御質問にお答えいたします。
目標管理制度導入により、管理職はもとより、職員全体に波及効果が及び、困難な課題に果敢に挑戦する組織風土の形成と職員の意識改革という点で効果を得たものと考えます。ただ、本格実施からまだ1年半でございますので、現実の運用面で、個人の能力と事業の難易度の判定など、改良点はまだまだ残っていると考えております。
一方、国が定めた公務員制度改革大綱に係る給与構造改革を受けまして、現在勤務成績を給与面の処遇に反映すべく、より厳密な勤務評定の見直しを行うとともに、今年、もうすぐでございますが、10月から目標管理制度導入に係る、つまり業績評価でございます、これを試行する予定であります。一昨日ですか、課長会で報告したところでございます。したがいまして、行政評価を試行していくと。
この目標管理制度導入以降は、各部において事業事務がよりスムースに進捗するとともに、さまざまな改革、改善が行われているほか、自己啓発課題については、明るい職場づくりと、健康管理につながるなど、その効果は大きいものがあると確信をいたしております。
この目標管理制度導入以降は、各部において事業事務がよりスムースに進捗するとともに、さまざまな改革、改善が行われているほか、自己啓発課題については、明るい職場づくりと、健康管理につながるなど、その効果は大きいものがあると確信をいたしております。
今のところそういった言い方しかできませんけども,そういったことでできるだけ早い時期に目標管理制度導入──課長・部長級職員に導入して,できれば先ほど申し上げましたように17年度からやっていきたいということでございます。 以上でございます。
こういった目標管理制度導入を早期実施に向けまして,そういったノウハウを持つ民間の会社も活用するなど,外部からの幅広い提案,意見を積極的に取り入れていくことで,よりよい人事制度,また,人材開発計画の策定を行いまして,さらなる職員の意識改革あるいは組織の活性化を図ってまいりたいというふうに考えております。